令和の時代に「丁稚奉公」で一流の職人を目指す若者達がいる。横浜市の家具製作会社「秋山木工」。入社した新人は住み込みで5年間修業する。タバコも恋愛もスマホも禁止、修業期間は丸刈り。しかし、ここ数年、新人が入ってきても次々と辞めてしまう。秋山利輝社長は丁稚制度を見直し、厳しいルールは求めず、自由な生活ができる「外弟子」制度を設けた。2024年春…秋山木工に7人の新入社員が入社した。寮に住み込む「内弟子」を選んだのは、高校を卒業し、静岡から上京してきた18歳の新人ただ一人。残る6人は実家や一人暮らしの部屋から通う「外弟子」だ。そんな新人達を指導するのは、1期先輩の内弟子・松下（16歳）と友添（26歳）の2人。10歳差の同期として支え合ってきた2人だったが、松下が心身の不調で、実家のある千葉に暫く帰ることに。中学・高校で不登校を経験した友添は、そんな松下を気に掛けていた。年齢の異なる内弟子3人の共同生活…それぞれの夢の行方は…

【語り】野呂佳代　　【放送時間】14:00～14:55

前スレ
ザ・ノンフィクション「ボクらの丁稚物語2025　～16歳 夢の行方と迷い道～ 前編」★1
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